Mas Sawadaの音楽の話

その2です。
あれだけ好きだった絵を描く事もすっかり気がなくなり、音楽(というかドラム)に
どっぷり漬かりましたね。
その頃は洋楽でいうとモンキーズ・ビートルズ・ストーンズ・CCRあたりに影響されていましたね。
しかし、むちゃくゃに影響させていたとう事もなく他の音楽と同様に好き・・・という感じでした。
そのサワダ少年のロック魂に火を付けたのがドアーズでした。
僕の人生は一枚のLA出身のドアーズというバンドで決まった感じです。
何とも言えない魅力にハマッたわけでプロとして音楽に携わって改めてドアーズを考えてみて
ベースが無いのね、ジムモリソンって結構キーが低いんだバンドのグルーブがなんとなくjazzぽいな
とか思えるけど、その時は只、魅了をされただけでした。時は中学2〜3年って時かな。
それからドンドン深くなって、グランドファンクレイルロード・フリーにはかなり影響をされましたね。
リフもののアンサンブルが好きで、あまりビートルズの様にコード感が良いとかメロディーが良いとか
より、タイトでシャープなリズミックなアンサンブルを好んで聞いていました。
本格的にドラムセットで練習を始めたのは中2に入ってからで僕の地元、福山でそんな子供で
ドラムをセットでやってる子はいなかったからあっという間に変に有名になっちゃいました。
元々、お調子者の僕ですのでドラムをやってって頼まれると何処でもどういう状況でもホイホイ
やっていました。
そんな事で大人の人とクラブで演奏したり、福山市のイベントに出たりと中学生として有るまじき
事をしていたような記憶があります。 まっ楽しい想い出ですけど・・・。
何故かコンサートも良く行っていて様々なアーティストを観ました、と言っても外タレはあまり機会
がなく日本のアーティストばかりですけど。
影響を受けたのは当時の流行のグループサウンズの人達。
だけど、本当に感動をして涙を流したのは、なんと森 伸一です。「おふくろさん」を聞いて泣いた
のです。変な中学生ですね。
この先は次回。

では。

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